2013年1月7日月曜日

偉大なるオーナー達

レスポールデラックスをメインで使っているギタリストが少ない事も本モデル不人気の原因かもしれませんね・・・

でも・・・!所有してたり一時期使ってた、っていうギタリストは沢山いるんです!
という訳で今回は偉大なるオーナー達を紹介したいと思います。


まずはやはり
ピートタウンゼント御大ですね!リッケンバッカーやSGなんかも使っていましたがやはり
ピートといえば76年製レスポールデラックスでしょう!本当にかっこいいですwww
しかしまぁセンターにディマジオのフルサイズハムが搭載されていたりタップスイッチが追加されていたり
位相反転スイッチがついていたりと、かなりイカれた改造がされています・・・
なので吊るしのデラックスを買ってもこの音は作れないです・・・ウウッ・・・
ちなみにギブソンカスタムショップから2005年にピートシグネイチャーとして発売されました!
中古市場での流通数はかなり少ないですが再現度はかなり高いです。


でもいくらなんでもピートはギター壊し過ぎだと思いますわ・・・wwww



お次はレイナード・スキナードのゲイリーロッシントン

もう大好きなバンドです。ゲイリーは59年製レスポールを手に入れるまでこのゴールドトップの
デラックスを使っていたそうです。つまり1stアルバムはこのデラックスで録音されたという訳です。
デラックス買った後知ったのでかなり感動しましたね~。今でもよく聴くアルバムの一つです。




お次はアイアンメイデンのエイドリアン・スミスです。
ディッキンソン・・・彼のレスポールは確か76年製だったと思います。使用頻度は高くありませんが
ライブなどでもサブとしてステージ脇に控えさせているようです。
リアをフルサイズに交換したデラックスも案外カッコイイですねー!
なんとも実用的で羨ましい。



お次も大物、エリッククラプトンです!


























映画Tommyでのワンシーン。クラプトンのレスポールといえば
ブルースブレイカーズ時代に愛用していた1960年製レスポールが有名ですが
実はデラックスも使っていたのです。



そしてブルース/フュージョン界からはロベンフォード!

確かリアピックアップはセイモアダンカンのSM-2だったと思います。
デラックスのリアは音が細く扱い辛いですもんね・・・




他にもモーターヘッドのエディクラークやガンズのSlash、エアロスミスのジョーペリー、
Bon joviのリッチーサンボラ、スコットゴーハム、ケリージョンソン、バーニーマスデン
などなど名だたるスーパー☆ギタリスト達が使用していたのです。

しかし70年代~80年代のハードロックサウンドにミニハムでは対応しきれないため
フルハム化改造がかなり一般的だったようです・・・


不遇じゃ~

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