ある者はフルハム化を・・・ある者はP-90化を・・・そしてある者はファイヤーバード用ミニハムに交換・・・
みんな悩んでいる筈です。たぶん。
ここではデラックスのピックアップ交換に役立つ情報をちょびっとお教え致します。えぇぇーい。
私としてはフルハム化は邪道、というか取り返しがつかない作業だと思うので推奨は致しません。
パワーのあるミニハムもあるので是非そちらを一度ご検討になってから、お願いします(´;ω;`)
勿論ギブソン製も存在しますが今回紹介するのはサードパーティ製、そしてギブソンとは少し
毛色の違うピックアップをご紹介致しますです。
という訳でまずはハイパワーミニハムバッカァァァァ!
セイモアダンカンのSm-2です。私はこれをリアに搭載しています。
かなりパワーがあるのでクラシックロックからハードロックまで幅広く対応できます。
かのロベンフォードもこのピックップを使用しています。
ビンテージ系のSm-1なんかもあるのでこの辺は用途に合わせて、どうぞ。
こちらはディマジオのDP240&DP241
ミニハムバッカーのサウンドの抜けの良さと上質なトーンを追求した”Vintage Minibucker”シリーズの登場です。一般的な傾向として、ヴィンテージのミニハムバッカーのサウンドは、静かでクリーンな特長を持っている反面、サウンドが弱くこもって聞こえてしまう弱点がありました。ディマジオは、この点に着目してミニハムバッカーの開発を行い、DP240を誕生させました。
DP240 Vintage Minibucker Neckには明瞭な音色に加え、ダイナミクスときらめきがあります。一言で表すならば、ディマジオ・ヴィンテージ・ミニバッカーはチャイムのような美しいサウンドです。クリーン・トーンでは、カントリー・サウンドにもマッチする素晴らしさで、ハイゲイン・アンプのディストーション・サウンドでもサウンドは曇ることなく、輝きが増します。
だそうです。(ディマジオ社HPより拝借)
Duncanの刻印が嫌な方にもこちらはオススメできます。FJのテレに採用されていたりします。
オープンタイプがお好みの方はこちらを。 リオグランデの
BABY BUCKER
ミニハムバッカーといえば、カバードタイプが一般的ですが、BABYBUCKERはミニハムバッカー初のオープンタイプのピックアップです。 あなたの70年代製レスポールデラックスのルックスが、よりクールになります。
オリジナルに近い、太くてたくましく、そして音量あるサウンドをクリエイトします。
だそうです(またまた引用)
ゼブラのミニハムもかっこEですね。ホスィ・・・
ゼブラのミニハムもかっこEですね。ホスィ・・・
さてさて、ここで注意して頂きたいのはデラックス特有のミニハム用エスカッションの
存在です。
オススメなのはギターワークス製のエスカッションです。
ブラックもあります。お値段840円、少し値は張りますが国内で買えるエスカッションといえば
これくらいなので・・・・(http://www.guitarworks.jp/fs/guitar/l060080/3539-i)
でもこれP-90用ザクリ寸法なのでデラックス純正エスカッションより一回り大きいので
ヤスリで整形して軽くサイズダウンする必要があります。ご注意ください。
今回はミニハムしか紹介できませんでしたが今後P-90についても触れるつもりです。
どうぞよろしく。
(なんかステマブログみたいになったな・・・うぅぅ・・・)