忘れもしない2010年10月1日の事です。
都内の某大手中古楽器専門店からこの子をうちに迎えたのは。
1979年製、GIBSON LES PAUL DELUXE GOLD TOP
自分で言うのもなんですが、本当に美しいです。たまりませんなぁ・・・
一応フルオリジナルです。ですからフレットはあの低い低いフレットレスワンダー。
もう慣れましたけどやっぱり他のギターよりチョーキングに苦労しますね・・・
何故かフロントは76年、リアは77年のミニハムが搭載されています。
しばらくしてリアPUの音作りに悩んだ末ダンカンのSM-2を購入し搭載しました。
ついでにリア用のコンデンサーはビタミンQに変更しました。
確かにパワーは上がり深めに歪ませたときの使いやすさは向上しましたが
割とトレブリーなこのPUとメイプルネックの相性が悪く思ったよりローがスカスカしてしまいました。
ちなみにこのミニハムはあまり人気が無い(というかミニハム自体の需要が低い)ため
中古買い取り価格はかなり悲惨です・・・www改造マニアの知り合いに売りつけるのが吉です。
Twitterで知り合った某P-90狂に勧められてP-90を搭載。PUカバーをちょこっと削りました。
千石電商で売っている3280円の国産品です。クリーントーンが心地よく2,3ヶ月この状態で
使っていましたがやはり根はハードロック人間なのでハムバッカーの音が恋しくなった結果・・・
ディマジオのP-90サイズSuperDistortionを積むという暴挙にwwww通称カロリーメイトです。
この状態はトムショルツやエイドリアンスミスとほぼ同じ仕様ですね・・・www
見た目もすっかり56年っぽくなってしまいました・・・
うーん、噛みつくようなディストーションサウンドがステキー・・・
ディマジオには他にもP-90サイズのハムバッカーがいくつかラインナップされているので
チェックしてみてくださいねー。
そういえばT-SQUAREの安藤まさひろ氏もP-90サイズハムを使っていましたね~
でもやっぱりミニハムのあの頼りないけど甘くて優しいサウンドが恋しいなぁ・・・
そして今に至る↓
やっぱレスポールデラックスはこうでなくちゃ!(前後PUをオリジナルに戻しました☆)
どんだけ飽きっぽいんだ自分・・・wwww
オリジナルPU,やっぱり良いですね。フロントでフェンダークリーンに繋ぐととてつもなく気持ち
良いですよ!あ、あとコンデンサーも結局オリジナルに戻しました。
これでブルースロックやらスムースジャズなんかをポロポロやっとります。
素晴らしいギターなのですがあまり融通が効かないので是一本あれば安心!という訳にはいきませんが今の私にはなくてはならない存在です。
これからも末長く宜しくお願いしますよん。。。